文化学園が、第41回「繊研流通広告賞」第3部門銀賞を受賞しました。
繊研新聞社主催の「繊研流通広告賞」は、流通広告の発展と質的向上を図る目的で1983年に創設され、流通広告を通しての戦略性・出稿の形態・企業姿勢・広告表現の独創性などを評価して選考されています。
本年度の選考では、本学園の創立100周年を記念した広告が、百貨店・出版・学校等の団体を対象とした第3部門の銀賞に選ばれ、
「スクールカラーの紫のみを使い、シンメトリーな構成と普遍的なフォントが生むシンプルな美しさが、様々な広告のテクニックがある中で殊に目を惹く。100年の歴史を積み重ねてきた文化学園の歴史が感じられる」など、高い評価をいただきました。
受賞広告の制作は文化学園大学服装学部の卒業生、広告に使用されている100周年ロゴマークのデザインは文化服装学院ファッション高度専門士科の卒業生によるものです。
7月4日に行われた贈呈式では、広告を制作した石川夏奈美さん(文化学園大学服装学部2016年3月卒業)が登壇し、表彰を受けました。
文化学園で学んだ卒業生が社会で活躍し、そのクリエイションで創立100周年がさらに晴れやかなものとなった今回の受賞は、学園にとっても大きな喜びです。
本学園はこれからも、学生一人ひとりの学びの希望にこたえ、教育研究の質を高めながら、人々の豊かな生活と社会の発展に貢献してまいります。